ネットの海の渚にて

私の好きなものを紹介したり日々のあれやこれやを書いたりします

2万円以下で買える中華スマホ Xiaomi Redmi Note 4Xの開封とファーストインプレッション

Gearbest Redmi Note 4X
Redmi Note 4X

gearbestからモニター提供を頂いたので、今回は2万円以下で購入できる中華スマートフォンXiaomi Redmi Note 4Xの開封レビューを行いたい。


とりあえずの前提条件としてXiaomi(シャオミ)の現行スマートフォンモデルについてざっくり説明すると、現行モデルは大きく分けて3系統あって、4シリーズ、5シリーズ、6シリーズとある。
これだけならまだわかりやすいのだが、例えば4シリーズであれば今回レビューする5.5インチでフルHDのRedmi Note 4Xの他にも、名称にNoteがつかないRedmi 4Xという5インチで解像度が1280 x 720というモデルもあるし、かなりややこしいことになっている。
更に言うと同じモデルでも前期と後期でCPUが微妙に違ったりすることもあるので購入時はご注意いただきたい。
(実際にはこれ以外にもmi note 2とかmi maxなどもあるのだが更にわけがわからなくなるので今回は省略)

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そろそろマスコミは情報提供者に対価を支払うよう体制を変えたほうが良いと思う

これを読んだ。
togetter.com
事件や事故に遭遇した人に対して、SNS上でマスコミ各社が一斉に取材要請をかけるという、昨今では珍しくなくなった光景がある。
その際に、情報を提供する代わりに金銭等の対価をよこさないのはおかしいという議論は上記のまとめ記事が初めてではない。

基本的にマスコミは情報提供者に対して金銭を支払わない。
これは昔からの慣習で、金銭を支払うようになると、それを目当てに嘘の特ダネを持ち込む輩が発生するからという理屈だ。
確かにこれは事実だろうと思う。

金銭が発生しなくてもマスコミには、日々何らかの意図を持った有象無象の「タレコミ情報」が舞い込んでいるわけで、そういった情報に対価を支払いますと宣言してしまったらおそらく相当数の金銭目的の捏造情報が持ち込まれることになるのは想像に難くない。

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WEB広告のマナーの悪さが広告嫌いを助長している

この記事を読んだ。
www.advertimes.com

それでこんなコメントを残した。

オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎 | AdverTimes(アドタイ)

いやもっと単純な話で、コンテンツ開くたびに強制的に広告が表示されたり、わざとタイミングをずらして上からとか下からスライドするバナーがあったりで、要は広告表示のマナーが悪すぎて辟易してるからだと思うよ

2017/05/15 14:29

この世に純粋に無料で提供されているサービスはほぼ無い。
ごく一部を除けば何かの形でマネタイズされていて、サービス提供者になんらかの見返りがあるようにできている。

こんな仕組みは小学生でもなければ自ずと知っていることであり、いまさら私が説明しなくてはいけないようなものではなく「常識」と言ってもい。

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財布に全部入れてると無くした際のリスクが大きいので大切なものは分けて収納のすすめ

運転免許証を「お財布に入れておく」という人がいてビックリした - Togetterまとめ

これ読んだ。

面白いなと思った。
免許証というのは大切なものなので、紛失はしたくない。
けれど運転をする人は常に携帯しておかないといけないという属性のものなので、性質としてはお金に近い。
近いのだが、使いみちが全く違うのでそれを同じ財布に入れておくことに抵抗があるというツイ主の言い分もなんとなくわかる。

私はまさに免許証を財布に入れっぱなしにしている人なのだが、それは複数の社用車をほぼ毎日使うからだ。
例えば自家用車が1台だけあって、それ以外運転する機会が全くないのなら、その車のグローブボックスの中にでも免許証を放り込んでおけば良いのだが、私のように複数台の車やバイクを運転する人の場合はやはり常に携行するのが効率が良い。

免許をうっかり忘れた状態で運転すると「免許不携帯」ということになり、捕まると3000円の反則金を支払う羽目になる。
そういうリスクを抑えたいので、常に携帯する財布の中に免許証を入れておくのが最もベターであるという判断で私はこれを免許取得時から20年以上続けている。

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UPQがスタートアップ企業だから大目に見ろというのは難しい

【ニュースの視点】UPQはディスプレイの仕様誤記についてどう対処すべきだったのか ~ものづくりの姿勢に関する大河原氏、笠原氏、山田氏の視点 - PC Watch

誤表記に対する詫びとして2000円のAmazon券で終わらそうとしている例のモニターはAmazonなどの、主にネット通販という形で販売された。

商品ページをいくら読んでも「このテレビを開発したのはスタートアップ企業なのでスペックの誤表記があるかもしれません」とは書かれていない。

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