ネットの海の渚にて

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Amazonプライム ビデオで見られる おすすめの映画20本

今回はAmazonプライム会員であれば追加料金無しで見られる作品のなかから、私が実際に視聴して面白かったと思うものを20本紹介します。

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殺人の追憶(2004) 監督:ポン・ジュノ


連続殺人が起こるのは決まって土砂降りの日。
実際の事件を元にした映画で、サスペンス要素も強く謎解きはとてもスリリング。
序盤は若干のコメディっぽさもありつつ、中盤以降一気に作品に引き込まれる傑作。
名作が多いこの時期の韓国映画の中でも珠玉の出来。

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映画「竜二」にまつわる様々な逸話と金子正次という男の話

ヤクザ映画の変遷

ヤクザ映画というジャンルがある。
古くは高倉健が演じた「背なで泣いてる唐獅子牡丹」でお馴染みの「昭和残侠伝」を始めとする、60年代のある意味で勧善懲悪的でわかりやすかった任侠モノがあり、その次に出てきたのが手持ちカメラを多用し、リアルさを強調した「仁義なき戦い」だ。


深作欣二がメガホンを取った「仁義なき戦い」は、本物のヤクザだった美能幸三の手記を元にして、実際の抗争事件を描いたものだ。
70年代のヤクザ映画を代表する「実録物」とよばれるこのシリーズは、興行的に大ヒットとなり、派生作品を含めると膨大な数の作品を世に生み出してきた。


80年代に入ってヤクザ映画の流れをガラリと変えたのが今回紹介する「竜二」だ。
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時代劇テイストが残る任侠モノから、リアル主義に徹した実録物。
そして次世代のヤクザ映画というジャンルの描き方を導いたのは間違いなく「竜二」だ。


竜二で主演、脚本を担当した金子正次はこの作品だけではなく、没後に映画化された柴田恭兵主演の「チ・ン・ピ・ラ(1984)」、陣内孝則主演の「ちょうちん(1987)」そして、哀川翔主演の「獅子王たちの夏(1991)」の脚本を書いている。

これら作品群の特徴は任侠モノでも実録物でもない、どこかスタイリッシュでクールでそれと少しのユーモアが含まれた今までとは違う、新たなヤクザ映画の描き方をしている。

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映画【MUD -マッド】を観たので感想やレビューなど

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久しぶりに良い映画を見た。

そもそもこの作品のことは全く知らなかった。
キャッチコピーが『現代のスタンドバイミー』だったらしいけれど、それは主役の少年の親友役であるネックボーンの風貌が、スタンド・バイ・ミーの頃のリバー・フェニックスを髣髴とさせるからなんだろうと思う。

そういった情報を全く持っていない状態でこの作品を見た時に私も「うおっリバー・フェニックスじゃん」と思わず唸ってしまった。
このネックボーン役の少年の鼻から上は、儚げで影のある美少年だった在りし日のリバー・フェニックスにそっくりなのだが、鼻から下は全く似ていないのであんまり期待しすぎてしまうと肩透かしになるのでご注意を。
ただ全身から醸し出す雰囲気はやっぱり似ているという不思議。

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ようやく ダンサー・イン・ザ・ダーク を見たので感想など【レビュー】

ダンサー・イン・ザ・ダーク 監督:ラース・フォン・トリアー 2000年

私は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」という映画をずっと避けてきた。
決してバッドエンドな映画が嫌いというわけではなくて、どちらかと言えば好きな方だから、本来ならもっと早くに見るべきだったんだろうと思うけれど、結果的に避けてきた。

それはこの映画が非常によく出来ているということを知っていたからだ。
見ると鬱になるような映画は、その出来が良ければ良いほど攻撃力が高いので、自分の心がある程度健康を保っている時でないと本当に危ない。
基本的に映画は娯楽であって、余暇の時間に楽しむものなので、実際の生活に影響が出ては困るのだ。
だから今まで避けてきたのだが、このゴールデンウィーク中に消化してしまおうと決意して見始めたのだが、ちょうど半分あたりであまりにキツくなってきたので一旦止めた。
結局最後まで見たのだけれど、辛くなって途中で止めた映画は記憶に無い。

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おすすめのSF映画を25作品紹介します

ランキング形式にしようかなとは思ったものの、SF映画は古今東西名作揃いなので私ごときが順位を付けるの大変おこがましい。
ということでぜひ見ていただきたい、おすすめしたい作品をざっくりジャンルごとに分けて羅列して紹介していきます。


宇宙や地球外生命体を扱った作品

2001年宇宙の旅

1968年 監督 スタンリー・キューブリック

2001年宇宙の旅 [Blu-ray]

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言わずもがなのSF映画の金字塔。
もう50年近く昔に作られた映画なのに、いま見てもそのセンスの良さに驚かされる。
ストーリーは難解な部分が多いので「雰囲気映画」などと揶揄されることも多いけれど、後の映画界に大きく影響を与えた作品であることは間違いない。

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