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ネットの海の渚にて

私の好きなものを紹介したり日々のあれやこれやを書いたりします

Quick Charge3.0で2台同時に充電できる dodocool 2ポートQC3.0急速充電器のレビュー

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Quick Charge3.0とは

Quick Charge」(急速充電)という規格がある。
これは近年、急速に大容量化しているスマートフォンやタブレットのバッテリーを充電するには、旧来の充電方式では時間がかかりすぎるために、今まで以上の急速充電が可能な規格を作るということで、Qualcomm社が中心になって進めている急速充電規格のことだ。

そのQuick Chargeの最新規格が3.0ということになる。
しかし残念ながら3.0という規格が最新過ぎて、まだ対応しているスマートフォンやタブレットの数は少ない。
とりあえず現時点で3.0に対応している機種はQualcomm社のこちらのページで確認できる。

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https://www.qualcomm.com/products/snapdragon/devices/all?feature=Quick%20Charge%203.0

このQuick Chargeという規格は下位互換ができるので、例えば充電器側が3.0でスマートフォン側が2.0だった場合は「QC2.0」として充電できる。
QC2.0でも充分速いのだが、これが3.0同士の充電ならさらに27%の充電速度の向上が見られる。
出かけようと思ってスマホを見たら充電し忘れてた、みたいなことは誰しも経験があると思うが、例えばシャワーを浴びている30分の間にでも急速充電ならば一気に70%くらいまで充電してくれる。
なんでこんなことになるかというと、QC3.0の場合はスマホ側のバッテリー容量を勘案して、残量が少ないほど大きな電圧をかけて充電してくれるからだ。
充電のレベルが上がるに連れて徐々に電圧を下げて安全性を担保することも全部スマホと充電器がやってくれる。
非常に賢いシステムなので今後QC3.0に対応した機種が増えてくるのは間違いないと思う。


ちなみにQC2.0対応機種一覧はこちらのページ

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https://www.qualcomm.com/products/snapdragon/devices/all?feature=Quick%20Charge%202.0

dodocool 2ポートQC3.0急速充電器の開封

いたってシンプルな箱。
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同梱物は本体と説明書のみ。
なのでケーブルは今まで使っていたものを流用するか新たに用意する必要が出てくる。
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私の場合は使っていたケーブルも古くなっていたので、これを期にケーブル類をこちらに入れ替えた。

3メートルのケーブルが2本と1メートルが2本。
それと30㎝のケーブルが1本入っている。
(この記事のテストは全て上記の30㎝のケーブルを使って行っています)

複数の充電口があってもそのうちの一つだけがQC対応だったりする機種が多い中、こちらの機種は2口ともQC対応で、もちろん同時使用も可能になっている。
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本体はコンパクトかつ非常に軽量。
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実使用によるレビュー

とりあえず私が持っているスマホやタブレットで純正の充電器とこちらの充電器で、どれほど違いが現れるかチェックした。
V(ボルト)もA(アンペア)も多少変動しますので画像はあくまでも参考値です)

Nexus5の場合

純正充電器使用
5.12V
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0.90A
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dodocool 2ポートQC3.0急速充電器
5.19V
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1.24A
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純正充電器だと0.90Aに対してdodocoolの充電器の場合1.24Aという結果になった。
電流が約30%程度多く流れているわけで、その数値通り充電時間も純正に比べると30%ほど短縮できたという結果になった。

Nexus7(2012)の場合

純正充電器使用
5.11V
f:id:dobonkai:20160820140605j:plain

1.45A
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dodocool 2ポートQC3.0急速充電器
5.27V
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1.64A
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こちらもNexus5同様純正よりも電流が多く流れているのでその分、充電時間が短縮される結果になった。

KindleFireの場合

Fire タブレット 8GB、ブラック

Fire タブレット 8GB、ブラック

純正充電器使用
5.16V
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0.86A
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dodocool 2ポートQC3.0急速充電器
5.22V
f:id:dobonkai:20160820142706j:plain

0.88A
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Kindle Fireの場合は純正とほとんど変わらない結果になった。
これはKindle側の受電限界が1Aになっているためで、設計限界以上の電圧や電流を流さないようにする安全装置が機能している結果でもある。

まとめ

充電側の限界値を超えるような充電を行ってしまうと事故が起こる可能性があるわけだが、Kindleの結果を見て貰えばわかるように、決められた限界を超えないように、なおかつ最大の電流電圧を流すようにできているわけなので安心して使える。

スマホやタブレット以外にもBluetoothのスピーカーやヘッドホンを複数所持しているが、そういったガジェットは機器ごとに充電の要求電流が1Aだったり0.5Aだったりするのだけれど、そういった細かい違いを気にすること無く全てに対して安心して使えるというのはものすごく便利だ。

USBケーブルで充電するようなガジェットは今後も増えると思う。
そういったものの規格をいちいち確認して充電するのは面倒くさい。
しかしこういった賢い充電器が一つあると大変便利だし安心して使える。

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