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2万円以下で買える中華スマホ Xiaomi Redmi Note 4Xの開封とファーストインプレッション

Gearbest Redmi Note 4X
Redmi Note 4X

gearbestからモニター提供を頂いたので、今回は2万円以下で購入できる中華スマートフォンXiaomi Redmi Note 4Xの開封レビューを行いたい。


とりあえずの前提条件としてXiaomi(シャオミ)の現行スマートフォンモデルについてざっくり説明すると、現行モデルは大きく分けて3系統あって、4シリーズ、5シリーズ、6シリーズとある。
これだけならまだわかりやすいのだが、例えば4シリーズであれば今回レビューする5.5インチでフルHDのRedmi Note 4Xの他にも、名称にNoteがつかないRedmi 4Xという5インチで解像度が1280 x 720というモデルもあるし、かなりややこしいことになっている。
更に言うと同じモデルでも前期と後期でCPUが微妙に違ったりすることもあるので購入時はご注意いただきたい。
(実際にはこれ以外にもmi note 2とかmi maxなどもあるのだが更にわけがわからなくなるので今回は省略)

4シリーズはいわゆる普及価格帯の手頃なスマートフォンで今回紹介するRedmi Note 4Xも、その名の通り4シリーズになるのでミドルスペックのスマートフォンだと理解していただきたい。
Xiaomi 4シリーズ


この一段階上のモデルが5シリーズになる。
こちらは4に比べてハイスペックモデルになるので当然価格帯も1ランク上になる。
Xiaomi 5シリーズ


そして現行モデルの最上位モデルが6シリーズになる。
Xiaomi 6シリーズ
こちらは完全なフラッグシップモデルで、手頃な価格でそこそこのスペックを購入できるというのがストロングポイントであった中華スマホの常識をくつがえす、超ハイスペックモデルなのでやはり価格も6万円超ということになる。
しかしながらこの最強スペックでありながら6万円台で購入できるのだから、3Dゴリゴリの最新ゲームをやり倒したい人などには大変オススメになると思う。
スペックも相当余裕があるので数年使用したあともまだまだ現役で使えるくらいに余力はあるはずなので、長い目で見ると安くなる可能性もなる。

ただし、スマートフォンは日進月歩の最たるものでもあるし、年数を使うとバッテリーがヘタってくるという問題もある。
なので私の場合はミドルスペックあたりのお買い得スマートフォンを2年程度で乗り換えて行くのが一番コストパフォーマンスが高いと個人的には考えている。

そういう観点からすると今回レビューするRedmi Note 4Xは私の考えにベストマッチするスマートフォンということになる。




Redmi Note 4X開封

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DHL配送なので、注文から5日で届いた。
通常の無料配送は私の経験上、早くて2週間、遅いと1ヶ月以上かかる場合もある。
それを配送オプションで「Expedited Shipping」を選択すると、別料金がかかるがDHLが配送することになり、注文から最速で3日で届いたこともあるし、遅くても10日以内には家に届く。
さらにDHL配送だとかなり細かく荷物の追跡が行えるので安心感も高い。
とりあえず現時点では追加で660円(記事執筆時)払うとDHL配送に変更できるので速さと安心感を求めたい場合は「Expedited Shipping」を選択することをおすすめしたい。(配送オプションの価格は結構頻繁に変更されるのでご注意を)


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味も素っ気もない簡易包装。


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付属品はペラペラの説明書(日本語なし)と、ACアダプター、USB-MicroB。


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カラーはシャンパンゴールドにしたので表面は白。


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裏面はきれいなシャンパンゴールドになっている。
上からカメラ、LEDライト、指紋センサーとなっている。


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左側面はSIMカードの挿入口のみ。
ちなみにこの機種はDSDSで4G、3Gの同時待ち受け可能。


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右側面は上から音量の+-ボタン、その下が電源ボタン。


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底面は左右にスピーカーの穴があるが、実際に音が出るのは右の穴からだけで左はダミー。
充電端子はUSBmicroB。


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天面にはイヤホンジャックの穴があってその横はなにかよくわからない穴が2つある。(おそらく何かのセンサー)


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重量は実測で168グラム。
5.5インチでバッテリーも大容量の4100mAhが搭載されていてこの重量なら納得というところ。


Xiaomi Redmi Note 4Xのファーストインプレッション

いままでNexus5をメイン端末として使っていたので、わずか0.5インチ画面サイズが大きくなったくらいではそれほど使い勝手は変わらないだろうと思っていたけれど、実際はかなり大きく感じる。
Nexus5はホームボタンや戻るボタンが画面内に表示されているのに対して、Redmi Note 4Xはそれらが画面外にあるので、コンテンツの画面表示範囲が5.5インチすべてを使うことができる。
そのため画面のサイズが0.5インチ増えた以上に、大きくなったと感じるのだと思う。

この機種はgearbestで2万円以下で購入できるのだが、見た目は非常に端麗で安っぽさは皆無である。
液晶の発色はとても綺麗でタッチ精度も良い。メモリも3GB積んでいるので操作はサクサクだ。

それとバッテリーの持ちがすごい。
Nexus5の致命的弱点がバッテリー持ちということだったこともあるけれど、このRedmi Note 4Xはバッテリーがものすごく良い。
それもそのはずでバッテリーの容量が4100mAhと大容量なので私のような使い方だと3日は無充電で使えてしまう。

次回の記事で使い込んだ上での詳しいレビューを紹介するのでもうしばらくお待ちいただきたい。

詳細レビュー記事書きました。
dobonkai.hatenablog.com

期間限定クーポン

現在$139.99で購入できるクーポンが発行されている。(6月30日まで)
クーポンコード「XRMNHB
Only $139.99 for Xiaomi Redmi Note 4X 4G Phablet - INTERNATIONAL VERSION 3GB RAM 32GB ROM
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クーポンの期限が6月30日まで。それとクーポンが適用されるのはblackだけなのでご注意ください。

Xiaomi Redmi Note 4Xについて詳しくはこちら


Gearbestでの購入についての記事
GEAR BESTで中華タブレットを買ったので購入時に気をつけることや配送に関する話など - ネットの海の渚にて