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ネットの海の渚にて

私の好きなものを紹介したり日々のあれやこれやを書いたりします

大好きだったプロ野球 助っ人外国人列伝(80’~90’打者編)

私が小学生だった80年台。毎晩ゴールデンタイムにやっていたプロ野球。
そこには個性ある様々な外国人助っ人選手がいました。
大柄で気が荒くてすぐに乱闘騒ぎを起こす外国人。
試合後にスタジアムをぐるりと廻ってファンにサービスを欠かさないムードメーカーの陽気な助っ人。
そういった様々なキャラクターがプロ野球をより一層面白いものにしていたのは間違いありません。
今回は私が大好きだった助っ人外国人選手を列挙します。

呂明賜(ろめいし)

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http://ameblo.jp/totsu777/entry-10464365654.html
台湾からやってきた「アジアの大砲」
初打席初ホームランという鮮烈なデビューをリアルタイムでテレビで見た。たしかヤクルト戦だったはず。
去年あった仁川アジア大会で台湾代表の監督になっていて懐かしい顔が見れて嬉しかった。


ボブ・ホーナー

B00E6PAXXO
「赤鬼」
バリバリのメジャーの4番バッターだった男。
峠は過ぎたとはいえ破格の条件で日本に連れてきたのはバブル期の豪快なお金の使い方だった。
たった93試合しか出場していないのに31本塁打、73打点という驚異的な記録。
強烈な「赤鬼」旋風をまき散らして彼は一年で日本球界から去ってしまった。


カルロス・ポンセ

B00F5TUHFY
当時の大洋は高木・加藤・屋敷のスーパーカートリオが123番に並んでいて、それを返すのがポンセの仕事だった。
同じ頃に大流行したマリオブラザースのマリオに似ていたので「マリオ」がニックネームという安直なあだ名が付けられていて子供心に気の毒だった。
ちなみにバースさえいなければ彼に3冠のチャンスがあった。
やっぱり気の毒だ。




ウォーレン・クロマティ

B00KTTA8ZE
言わずと知れたおもしろ外人。
巨人に長く貢献してくれた彼は当初パワーヒッターだったが、途中からスプレーヒッターに転向して驚異的な打率を誇った。
日本初の4割バッターがすぐそこまで見えたこともある。
ちなみにオフシーズンにバンド「Climb」をやっていて、ドラムを叩いていたのはご愛嬌。


ラルフ・ブライアント

B00FAHMN44
三振かホームランかという非常にわかりやすいバッターで、調子に乗ると手が付けられないほどに打ちまくるのは、優勝がかかった伝説の対西武戦のダブルヘッダーで計4発の本塁打を放ったところでもわかると思う。
当時は「神様、仏様、ブライアント様」とまで言われて一躍大スターにのし上がった。
中日を放出された後、近鉄で大化けした彼の大活躍を見た中日ファンの落胆ぶりは凄まじかった。


ブーマー・ウェルズ

B005NH79ZE
助っ人外国人として初の3冠選手。
場外ホームランを連発したイメージから単純なパワーヒッターを連想しがちだが実際は違う。三振も少なく左右に打ち分ける打撃巧者だった。
選球眼の良さと対左投手の右方向へのバッティングは見事だった。
ちなみにホームランを打った門田を出迎えた際に、ハイタッチで肩を脱臼させた犯人はブーマーです。


オレステス・デストラーデ

B00KTTA62O
メガネの野球選手と言ったら「古田」とデストラーデ。
「カリブの怪人」
ホームランバッターなのにスイッチヒッターで意外と守備も上手くて肩も強かった。
秋山・清原・デストラーデと並ぶクリーンナップは「AKD砲」と呼ばれていて、おそらく岡田・掛布・バースと同じく12球団で最強の布陣だったと思う。


ランディ・バース

B004AJH9PQ
過去から現代に至るまでで、日本球界最強の助っ人外国人は誰か?という論争になった場合、必ず名前が上がるのはバースだろう。
甲子園球場特有の浜風に乗っけるような左打ちで、するするするっとスタンドまで運んでしまう技術は見ていて惚れ惚れした。


リチャード・ランス(リック・ランセロッティ)

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プロ野球史上最高のダサキャッチコピー「ランスにゴン」でお馴染みのランス。
好調、不調の差が激しくていつも三振していたようなイメージがある。
本塁打王を取った87年の成績は39本塁打なのに打率.218。114回の三振。
ブライアントも三振かホームランかという選手だったが、ランスに比べたら赤ちゃんみたいなもんだ。
不調に苦しんでベンチを温めている機会が多かった88年シーズンに、度々ベンチ内で読書をしている姿が見られて各方面から怒られて途中解雇された。
何はともあれ記憶に残る選手だったのは間違いない。

終わりに

他にもパチョレックやオグリビー、バナザード、リー兄弟等々……。
キリがないのでこの辺りにしますが、次回は投手編いきます。

投手編書きました

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