ネットの海の渚にて

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恥ずかしながら題詠短歌を5首詠んでみました 

こちらの記事を読みました。
題詠短歌「なんだか胸がくるしいんです」51 -60 - nerumae題詠短歌「なんだか胸がくるしいんです」51 -60 - nerumaeはてなブックマーク - 題詠短歌「なんだか胸がくるしいんです」51 -60 - nerumae

卯野抹茶さん(id:macchauno)に刺激されて私も恥ずかしながら短歌に挑戦してみようかと思います。

題詠blog2014において出題されているお題を使って短歌を詠みますがとりあえず初回なのでお題の1~5の5首を詠みました。
初心者なのでお手柔らかにお願い致します。


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001:咲
あなたと出会ったあの土手に咲いていたのは撫子の花


002:飲
下戸なのにキミに合わせて飲んだ夜背中を擦る手にまた惚れる


003:育
朧げに思い描く未来の図キミと一緒に育む命


004:瓶
出て行った女の背中に投げつけたビールの瓶は木っ端微塵


005:返事
やりなおそう送ったメールは今日もまた返事こぬまま画面見たまま


あとがき

短歌を詠んだのは初めてなのですが普通に詠んでもつまらないと思ったので、男が女に出会ってから恋に落ちてありふれた未来を描き、つまらないことで喧嘩をして手に入るはずだった小さな幸せを逃してしまうところまでを5つの短歌で描きました。
もしかしたらこういうのはルール違反なのかもしれませんが何も知らない初心者なのでそのあたりはご勘弁を。

皆さんも良かったら短歌詠んでみてはいかがですか。
案外楽しいものですよ。