ブログを再開したのはまだ早かったかもしれない話
ブログを20日間程度休止して先日また再開した。
ブログを書くモチベーションは読者からの反応が一番だがそれも母数としてのPVがなければ生まれない。
なんの根拠もない俺の経験からくる想像だが、概ね2000~3000PVで一件のコメントが書き込まれるような気がする。
もちろんはてなブログは記事下のコメント欄以外にもっと気軽にコメントできるはてなブックマークがあるのでブログ記事に直接コメントを書き込む例は多くない。
自分の場合を思い返してみても、どうしてもそのブロガーにコメントしたい場合しかコメント欄に書き込まないのだから他の人だってそうだろう。
ブクマコメントは気軽な反面、文字制限があるためちょっと複雑な心境を伝える場合には使いにくい。
そもそも他人のブログにコメント欄を利用してまで介入したくなるケースは稀ではあるがコメントをもらう側としてはやはり嬉しい。
要は自分の記事にその人が何かしらの影響を受けて、かつ貴重な時間を割いてブクマでは書ききれない思いをコメント欄に記してくれたことが嬉しいということだ。
もちろんブクマの短いコメントだって嬉しい。
とにかく反応がある事自体が嬉しいのだがブログを再開してからそれが激減した。
理由は簡単だ。
PVが前に比べて圧倒的に減っている。
母数が減るのだからそれに伴って反応が減るのは当たり前だ。
具体的な数字を書いていいのかわからないので直接的な表現は避けるが以前に比べてPVは10分の1に減った。
実際には検索流入の数が休止時にも安定してあったからそれを除外してみると新しく書いた記事のPVは一日あたり20分の1に減少している。
もちろん面白い記事を書いていないのが一番の理由なんだと思うがそれにしてもこれだけ減ってしまうものなのかと少々ショックを受けているのも事実だ。
別にこのブログで収入を得ようなんてことは思っていないのでPVが減っても構わないのだが、それが減少することで得られる読者の反応の確率が減ってしまうのが辛い。
せっかく書いた記事なんだから一人でも多くの人に読んでもらいたいのがブロガーの心情だろう。
休止したことが原因なのかそれとも記事のクオリティが下がったのか、あるいは両方か。
どちらにしてもPVが激減したのは事実だし同時に反応も減ってしまった。
ここ数日の記事の内容は明らかに暗いものが多いし、読んで面白いものでもない。
そんな記事ばかり書いていれば読者が離れてしまうのもよく分かる。
さて、どうしたものか。
ブログのモチベーションは読者の反応だと書いたがそれすら乏しい現在、どうやってこの状況を乗り切るべきなのか。
あからさまなPV稼ぎの記事など書きたくないし、かと言って笑える内容の記事を書けるほど心の平穏はまだ戻ってこない。
やはりブログ復帰が性急過ぎたかもしれない。
休止前の記事をどうやって書いていたのかその感覚が取り戻せないでいる間は無理して書かないほうがいいのかも知れない。
無理矢理に復帰したのは皆に忘れられてしまうかもしれないという恐怖と、また書き始めれば昔のように戻れるかもしれないという淡い希望があったからだ。
とはいえこれ以上この場で愚痴のような記事を垂れ流すのは本意ではない。
このブログを自分の手でどんどん汚しているような気がしてならない。
「早すぎたんだ・・・腐ってやがる」
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