おっちゃん流のブログの楽しみ方とおすすめブログを紹介するよ
俺は元々読書が好きでブログを始める前は余暇の時間を映画鑑賞か読書に費やしていた。
ブログを書くようになってから読書の時間は激的に減ってしまった。
それまでもブログを読んではいたものの以前にもまして数多くのブログを閲覧するようになったし、未知のブログを探すのも楽しくなった。
そういうことばかりしているから映画も久しく見ていないし本もトイレの中で踏ん張っている最中しか読まなくなった。
余暇のリソースをブログ関連に全部ぶっこんでしまってる状況だ。
ブログを書くということは明らかにアウトプットで自分の中に貯めこんである様々な物を注ぎ込む作業だと思っている。
書くことだけを続けていたら流石に何時かは枯れる。
今まで俺はアウトプットしてこなかったからブログを始めたことで堰を切ったように書き殴ってきた。
自分の過去の記事を読むとよくもまあこんな記事を書いたなぁと赤面するものも複数ある。(どれかは教えない)
今では有名になられたブロガーさんもきっと当初は読み返すと恥ずかしいような記事があるんじゃないかと思っている。
先日、ある方の過去記事をゴリゴリと遡って拝読させてもらったが有名になられた今のイメージとは違った一面が見られて楽しかった。
Twitterのようなフロー型のメディアとは違いブログはストック型なのでそういった楽しみ方もある。(黒歴史が残る諸刃の剣でもある)
皆さんも時間のあるときにお気に入りのブロガーさんの過去記事を漁ってみることをおすすめします。
インプットを他の方のブログばかりに頼ってしまってこりゃこのままだと視界が狭まってヤバイなと感じているものの、だからといってブログ巡回を辞められるかというとそうでもない。
自分がブロガーになったからというのもあると思うが他の方の書かれる記事が愛おしくてたまらない。
特に熱のこもった記事を読んだ時にそう感じる。
この人はこの記事に魂を削って注ぎ込んだのだなと勘違いかも知れないがそう感じるのだから仕方ない。
ここ最近で言うとこの記事だ。
3.11について考えたこと - ゆーすとの日記
これを読んだ時に正直に言って心が震えた。
彼は3.11関連の記事を丹念に書き連ねている。
是非御一読していただきたい。
ブロガーならわかると思うが自分が必死になって書いた記事こそ案外バズらなくて、それほど思いを込めていなかった記事がバズったりする。
皮肉なもので俺のブログもその例に漏れない。
思いが熱となってそれが鬱陶しさを感じさせるのかもしれない。
ただの暇つぶしで読んでいる方から見ればその暑苦しさは面倒だろう。
俺もブログを始める以前ならそうだったかもしれない。
だが今はブロガーさんの気持ちがわかるから余計に愛おしくなってしまう。
同じように始めたばかりのブロガーさんの荒削りだが吐き出したい思いが溢れんばかりの文章も面白い。
手慣れた洗練された文章なら大手のサイトに行けばいくらでも読める。
プロの物書きにはない斬新な視点だったり強引な理論展開だったりとにかくアマチュアならではの力技が楽しい。
そういうブログを日々探しているから余暇の時間は圧迫されてますます読書から遠ざかっているけれど当分辞められそうにないから困ったもんだ。
ここ最近俺が必ず読んでいるおすすめブログを紹介して今回は終わりにします。
百三十五年丸ノ内線
きぃちゃんの純粋にっき
しろぐらまー
悩みは特にありません。
今日の休憩
以下のお二人は俺なんかよりもはてな歴がはるかに先輩だけれど最近特に注目させて頂いているブロガーさんです。
はてなブログを毎日書いていたら10Kg痩せました!
ちょっとそこまで-斥候隊-
斥候さんはコッチでやってるショートショートも秀逸です。
ショート✕ショート -小荷駄隊-
- 作者: 樋口裕一
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2009/04/09
- メディア: 新書
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- 作者: 高瀬賢一
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2005/01
- メディア: 単行本
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