今回はアルミボディで高級感のあるTaoTronicsのデスクライトのレビューです。(サンプル提供いただいてます)
TaoTronics USB充電ポート付きデスクスタンド TT-DL22
開封
ピンぼけ申し訳ない。
同梱品はマニュアルとACアダプター。それとなぜかメガネ拭き的なものがおまけで入ってる。
スタンドの部分はかなり重厚感のあるガンメタリック塗装。
アルミボディなので触った感じはヒンヤリと冷たくさらりとしている。
背面にはACアダプターの差込口とUSB充電に使える端子がついている。(出力は5V1A)
ライト部分はフラットになっているので掃除はしやすそう。
ここは熱を発生する部分なのだが、筐体がアルミ仕様になっているので放熱性は高い。
2~3千円で売っているデスクライトの多くは、全体がプラスティッキーなので熱の心配があるが、価格帯が一段上とは言えやはり金属筐体だとこういった部分の質感や安心感は大きく違う。
実際にACアダプターを接続するとこんな感じ。
画像だとちょっと分かりづらいが、6段階ある明るさの4段階目までLEDライトが点灯している。
この部分を指でなぞることで、明るさの調整ができる。
「モード」というボタンは、色そのものを3種類の中から選択可能。
実際にパソコンデスクにセッティングしてみるとこんな感じ。
実使用によるレビュー
この機種は照明の色を3種類から選択する事ができる。
1.ホワイト
2.ウォームホワイト
3.イエロー
上記の3色がどのような見た目の変化があるか実際に試してみる。
比較実験用に宮部みゆきの「おそろし 三島屋変調百物語事始」を使う。
明るさ設定はどの色も最大の6段階目に合わせてある。
ホワイト
雑味のない真っ白という色目で数値以上に明るく感じる。
とにかく明るさが欲しい場合や、パソコン作業などではこれが相性が良さそうだった。
ウォームホワイト
いわゆる昼白色というカラーに相当するのだと思うが、一般的な家庭にある蛍光灯はこの色が多いので見慣れている感じが安心する。
読書なんかにはこの色が合うと思う。
イエロー
寝る前の読書などにピッタリの暖かみのある色。
この色はデスクライトとして、事務作業やパソコン仕事には向かないと思うが、ソファ脇のサイドテーブルに置いたり、ベッドサイドランプとして使うのに最適な優しい色だと感じた。
USB充電機能
このデスクライトにはおまけ的な機能として、USB充電が可能な端子が背面に付いている。
5V1Aの出力なので急速充電というわけではないけれど、スマホや、ガジェット類の充電に使える。
こういう機能があるとわざわざ充電器を別途用意する必要がなくなる。
デスクライトはどうしても机の上の面積をある程度占有してしまうものなので、こういった便利機能があると狭い机上のスペースを有効活用するための一助になる。