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ネットの海の渚にて

私の好きなものを紹介したり日々のあれやこれやを書いたりします

長いことブログをサボっておりましたがまた書きますよって話

どうも皆さんお久しぶりです。
ブログの方はとんとご無沙汰しておりました。


私は遅筆なのでこんな薄っぺらいブログでも一記事仕上げるのに、なんだかんだ2時間(平均)はかかる。

ちなみに先日書いたこの記事。dobonkai.hatenablog.com
これに至っては書き上げるまでに合計10時間は使っている始末だ。
映画一本一本に一言ずつ感想をつけるのだけれど、自分の記憶が間違っていないか、整合性はとれているか、みたいな確認を一本ごとにやる。
それを30本やったから、時間と手間ばかりかかって正直言うと途中で辞めたくなったし、10本とか20本に減らそうかなと日和ったくらいだ。
それでも紹介したい30本は全てやりきってアップしてみたものの、結果は鳴かず飛ばずのジリ貧記事にしかならなかった。

はてな内でバズらなくても検索で上位に入ればいいやと期待したものの、おそらく何かのペナルティを受けているらしく、検索には箸にも棒にも引っかからない状態になっている。


手間をかけた記事こそ読まれない現象というのはよくある。
これはブロガーさんならわかってもらえると思う。

書いていて手応えを感じるときというのがたまにある。
これはなかなかいい出来になったぞと思ってアップするものの、反応は芳しくなくて、自分と世間とのズレみたいなものに打ちひしがれることもある。

かと思うとちょっとした思いつきだけで、ペラペラっと書いたものがバズることもある。

こういうミスマッチがたびたび起こると、何が面白くて何が面白く無いのかがよくわからなくなってくる。

ブログを書いていると欲が出てきて、少しでも多くの人に読んでもらいたいというような感情が湧き出てくる。
そうなれば当然、世間にウケのいい記事を書こうと思うようになる。
少なくとも私はそうなった。
なのに何が面白くて何がウケないのかがわからなくなって、自信もどんどん消失してやがてなにも書けなくなってくる。




読む人を意識した文章

元々ブログを始めたきっかけは多くの人に読んでもらうためではない。
自分の思うことや感じたことを記録していこうという思いから始めたはずなのだ。

もちろんそれだけなら紙の日記にでも書けばいいのだが、わざわざブログにしたのは誰かの目に止まることを前提にした文章を書くためだった。

実際に昔から紙の日記ではないけれど、パソコンのメモ帳にいろいろ書き付けていた。
ニュースで見た不合理な事件や事故について思うことを書いたり、サッカー日本代表戦の試合運びの不甲斐なさを書きなぐったりしていた。

これらは誰かに読ませることを前提に書いていないから、内容としては酷いものだ。
理解できないような犯罪者に対してむき出しの暴言を飛ばしたり、日本代表選手のプレーにも同じような調子で書いている。
誰も読まない文章だから誤字脱字も気にしないし、ポリティカル・コレクトネスなんかは一切存在しない。
私の中の悪意が罵詈雑言に憑依して、自分自身読み返すと頭が痛くなってくる。

社会生活で大きなストレスに苛まれて、鬱憤や鬱積が溜まりに溜まった状態で文章を書くから自分でも引くほどの内容になってしまう。
こんな文章を書いていても何も救われなかった。

それでブログを書いてみようと思ったわけだ。

承認欲求ジャンキー

自分の書いた文章を誰かが読んで、それに反応があるということが、最初は楽しくてしかたがなかった。
PVなんかは微々たるものだったけれど、誰かに評価してもらうということが新鮮で刺激になった。
そういうモチベーションでブログを書き続けてきたのに、いつの間にかウケる(PVが集まる)記事を書かなくてはいけないような強迫観念的なものが生まれてきてしまった。

それは単純に薬物中毒者がもっと強い薬を求めるように、もっと大きな「バズ」を欲する刺激中毒になっている証なのだと思う。

この感覚は随分前から感じていて、その度に初心を忘れてはいけないと自戒するのだけれど、また刺激を求めようとしてしまう堂々巡りが今もある。


前回からこの記事を書くまでに半月以上空白が空いている。
昔は毎日書いていたけれどそれをやめて2~3日に一記事書くみたいなペースでやって来た。
けれど今回はそれすら守れずに、かなり大きな空白期間が空いてしまった。
それはウケるだろう記事が思いつかなかったからだ。
もちろんこんな記事がウケるとは露ほども思っていない。

やっぱりブログが好き

Twitterでつぶやいたりブクマでちょろっと書くだけで、なんとなく満足してしまって、ブログを書く気力が起きなかった。

確実にバズるようなネタなんか素人の自分に思いつくわけもないのに、それでも自分自身でハードルを上げてしまって「面白い記事しか書きたくない」みたいな状態にはまり込んでしまっていた。

そんな精神状態だったから長らく放置してあったブログのことを思い出すと憂鬱になった。
なにか書きたいけれど書けるネタが無い。
そういうジレンマでブログ自体が嫌いになりかけていた。

なので初心に立ち返ることにする。
やっぱりブログが好きなので、世間にウケるウケないは別にして自分の書きたいことをただただ書き連ねる。

とりあえず今回の記事で心情を吐露させていただきましたので、今後はハードルを極限まで下げた記事を書いていく所存です。
たいして面白くもない記事を書いていきますが、どうか読者の皆様方見捨てないでくださいませ。