最近、抜け毛が気になって気になって眠れない話

今日はホワイトデーなんだがそんな行事はどうでもいい。
そんなことよりも最近気になって気になって仕方がないことがある。

このブログの読者様ならご存知だと思うが俺は独身アラフォーで彼女無しの孤独なおっさんである。
この歳まで独り身だからやっぱり結婚には憧れだってある。

仕事から帰れば家には電気が点いている。この季節なら当然、暖房だって効いていて暖かいだろう。玄関のドアを開ければ夕飯のメニューの想像が付くような匂いが漂ってくる。
俺が「ただいま」と言えばエプロン姿の妻が「お疲れ様。お仕事大変だった？おかえりなさい」と柔和な笑顔で出迎えてくれる。
俺は妻の笑顔を見ると仕事モードの緊張感から一気に解き放たれるのだ。
ネクタイを緩めながらリビングのテーブルにつくと可愛らしいランチョンマットの上にクリームシチューなんかが並んでいる。
最寄り駅のホームに着くと帰るコールをしているから妻は時間を計算していつもこうやってすぐに食事を提供してくれる。
結婚当初は料理が得意ではなかったけれど3年もするとなかなかどうして、美味い料理を出してくれるようになった。
「寒いから今日は熱燗ね」と酒の弱い妻は俺に酌をしてくれる。
美味そうに飲む俺の顔をニコニコしながらながめている。
「お前も飲むか」
そう言って持っていた猪口を妻に手渡す。
それを受け取った妻は上目遣いで言った。
「女房酔わせてどうするの？」

なにやら俺の妄想が暴発して唐突にこんなことを書いてしまったが本題とは無関係なので忘れて欲しい。
今回は俺が最近気になって仕方が無いことを書くつもりだったんだ。
多少寄り道したが申し訳ない。

本題に戻る。
まあ、恥ずかしい話だが抜け毛のことだ。

はぁ？
まだハゲてへん（おこ）
誰やハゲって言うたん？（激おこ）

俺をdisる幻聴が聞こえたので落ち着くためにお茶を飲む。

f:id:dobonkai:20140314161427p:plain
　
ようやく本題に辿り着いたわけだが、簡単に言うと朝起きた時に枕に付着している髪の毛が妙に多い。