ブログ更新の気力を失ってました - 僭越ながら
読ませていただいた。
最近はてな界隈が騒がしい。
心ないコメントに心を折られてブログを辞めたくなる人がチラホラと散見する。
実際俺も何度かブログを辞めようかと思ったことがあるから気持ちはよく分かる。
そこへ山本一郎氏がこんな記事をぶっこんできた。
打たれ弱い奴はブログとか辞めたほうがいいんじゃないですか(山本 一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
山本氏のようにブログを職業と呼べるまで昇華させた人とはてなの片隅で一般人が趣味の範囲で書いているブログを同じ並びで語るのはいかがなものか。
打たれ弱い人間はブログを書かないほうがいいってのはいささか暴言過ぎやしませんか？
5万人の観衆の中で悠々とバッターボックスに立つ一流選手に浴びせられる野次と日曜日に河原で草野球を楽しんでるおっさんに浴びせる野次が同じでいいわけがない。
確かに同じ「野球」ではあるが河原のおっさんに対して年俸が億を越える一流のプロ野球選手と同等の試合を見せろという野次を飛ばしている奴がいたならそいつがどうかしてる。
まあ河原の土手からそんな野次飛ばされたら気の短いおっさんだったら喧嘩になるけどな。
俺はブログで議論はしたくない。
ブログという媒体は議論には向いていないと感じている。
俺だって世の中のことで一言いってやりたいこともあるがそれをブログでやると集中砲火を受けることになる。それらに対して一々反論していたら本当に書きたい記事を書くリソースが無くなってしまう。
だからやらない。
もちろんそういったテーマを扱ったブログは読む。
読んで納得することもあるし反論したくなる時もあるがそれを記事にしたりはしない。
俺はブログにそういったものを期待していないからだ。
俺が書きたいのは読んでクスっとできるものや、ちょっとだけ為になる物。あるいは読んだ人のノスタルジックな思い出を刺激したりするようなものを書きたい。できればホロッとするような話も。
とても難しいがそんな記事を書きたいと思ってる。（あくまで願望）
これからもブログを書き始める人が出てくるだろう。そして心ないコメントに傷ついてブログを続けるモチベーションが著しく低下してしまう人も出てくると思う。
そんな人にまだまだブログ初心者の俺からアドバイスを送る。
1.ブックマークコメントは読まない。
2.自分のIDやブログ名で検索をしない。
3.言及コールが来ても読みに行かない。
この3つを守れば傷つくことは多分無い。（残念ながら俺はついやっちゃう）
恋人の携帯が覗ける状態にあったとしても見ないほうがいい。
その携帯の中には貴方にとって有意義な情報はまず入っていない。
仮に中身を覗いたとしても傷つくことはあっても貴方を幸せにする確率は相当に低い。
見なくていい情報はこの世界にたくさんある。
それにわざわざ触れて傷つくのは馬鹿らしい。
見なければ「無い」のと同じである。
恋人と別れる口実に携帯を覗くなら理解できるがこれからも仲良くやっていきたいなら恥部は見ないほうがいい。
おっちゃんからは以上です。
[asin:B00977H3NO:detail]
これ読んだら穏やかな人間になれますか？ハセベさん。
