何年か前から名前だけは聞いていた「水切りヨーグルト」
ギリシャヨーグルトとも言うらしいが、最近はてなブログでもこれを扱っている記事を何度か見た。
興味はあったのだが、水切りの作業が面倒な気がして、なかなかやる気にならなかった。
そんな時にネットを探していたらこんなものがあった。
小久保工業所 ヨードリップ
仕組みはこんな感じ
コーヒー用のペーパーフィルターを使う。
実際に水切りヨーグルトを作ってみる
最近使っていなかったコーヒーサーバーがぴったりだったのでそれを使うことにした。
水切りで出る「ホエー」を受けるためだけなので、別にマグカップ等でも構わない。
ペーパーフィルターを敷いて、ヨーグルトを入れる。
9分目あたりでおよそ約200グラム入る。
6時間後
入れたヨーグルトの約半分くらいの量がホエーとして排出される。
体積は半分くらいに減っている。
豆腐のような硬さになっている。
当たり前だが甘くないのでフルーツソースをかけて食べた。
今回はこちらのストロベリーソース。
今回はイチゴにしたがマンゴーやキウイも間違いなく美味いはずだ。
まとめ
ヨードリップにペーパーフィルターを突っ込んでヨーグルトを入れたらあとは冷蔵庫に6時間ほど入れておくだけで水切りヨーグルトが完成する。
非常にコンパクトなので一人分にはちょうどいいサイズだ。
私はコーヒーサーバーを受けに使ったが、写真を見てもらえばわかるように、ホエーは100CCほどしか出てこない。
受けに使うのは、もっと小さなコップでも用足りる。
水切りヨーグルトは生クリーム代わりに使ったり、オリーブオイルと黒胡椒を混ぜて野菜のディップにしても美味しい。
工夫次第で様々に活用できるので今後これを使ったレシピ記事を書きたいと思う。